タグ・ホイヤースーパーコピー モナコ スピード12が登場。12気筒エンジンの鼓動を腕元に刻む、50本限定の傑作
タグ・ホイヤー(TAG Heuer)は2026年、F1モナコグランプリの開催に合わせて、アイコンである「モナコ」コレクションから全く新しい解釈の限定モデル「モナコ スピード12(Monaco Speed 12)」を発表しました。
本モデルは、LVMHグループ傘下の高級時計製造部門「ラ・ファブリク・デュ・タン」と共同開発した独自のスピン・タイム機構を搭載。12気筒エンジンのピストン運動を想起させる、これまでにない視覚的体験を提供する一本です。
本記事では、2026年12月発売予定の「モナコ スピード12」の詳細を解説します。
デザインの源泉は「12気筒エンジン」。回転するピストンが時を刻む
「スピード12」の最大の特徴は、文字盤周囲に配置された12個のシリンダー(円筒)です。これは、レーシングカーの心臓部である12気筒エンジンからインスピレーションを得たデザインです。
スピン・タイム機構: 時刻の表示には、LVMHグループ内の「ラ・ファブリク・デュ・タン」が開発したスピン・タイム機構が採用されています。
ジャンピングアワー: 分針が60分かけて文字盤を一周すると、時を示すシリンダーが90度回転し、次の数字が姿を現します。
視覚的な迫力: ロジウム仕上げとサンドブラスト加工が施されたシリンダーが回転する様子は、まるでエンジンが鼓動を打っているかのような躍動感を生み出します。
文字盤中央には、エンジンカバーを想起させるストライプ模様が施され、ブラックオパーリン仕上げのミニッツトラックと相まって、レーシングカーのコックピットを彷彿とさせるデザインに仕上がっています。
グレード5チタン製40mmケースとスケルトン構造
ケース素材には、軽量かつ高強度な「グレード5チタン」が採用されています。
ケースサイズ: 直径40mm。モナコとしては現代的で装着しやすいサイズ感です。
サファイアクリスタル: ケースの両面(表裏)にサファイアクリスタルガラスが使用されており、複雑なムーブメントの動きを余すことなく視認できます。
防水性能: 30m防水(日常生活用防水)。
リューズは右側に配置されており、伝統的なモナコのデザインを踏襲しつつも、現代的な解釈が加えられています。ケースの四隅には、ムーブメントを固定するPVDコーティングされたアーチ構造が配置され、工業的な美しさを際立たせています。
ラ・ファブリク・デュ・タンとの協業が生んだCal.TH84-00
本モデルの心臓部には、タグ・ホイヤーとラ・ファブリク・デュ・タンの共同開発による「Cal.TH84-00」が搭載されています。
手巻きムーブメント: 自動巻きではなく、あえて手巻きを採用することで、機械式時計との対話を楽しめます。
パワーリザーブ: 約45時間。
振動数: 28,800振動/時。
ラ・ファブリク・デュ・タンは、ミシェル・ナバス氏とエンリコ・バルバジーニ氏によって設立された、LVMHグループの高度な時計製造を担う部門です。彼らが得意とするスピン・タイムという複雑機構を、タグ・ホイヤーの「モナコ」というアイコンに落とし込んだ点は、グループの総合力を感じさせる試みです。
基本スペックと販売情報
項目 内容
モデル名 モナコ スピード12 (Monaco Speed 12)
型番 WBW2180.FT8133
ケースサイズ 直径40mm
ケース素材 グレード5チタン
文字盤 オープンワーク(エンジンピストン風インデックス)
ムーブメント 手巻き Cal.TH84-00
パワーリザーブ 約45時間
防水性能 30m
ストラップ レッドステッチ入りブラックラバーストラップ
限定数 世界50本限定
価格(税込) 1,501万5,000円
発売時期 2026年12月予定
編集部の見解
「モナコ」と言えばスクエアケースのクロノグラフが定番ですが、今回の「スピード12」は、あえてクロノグラフ機能を排し、時刻表示の芸術に特化しました。
1,500万円を超える価格設定は決して安くありませんが、世界50本という希少性、そしてラ・ファブリク・デュ・タン製のスピン・タイム機構という高級時計としての格を考慮すれば、十分に納得できる一本です。
特に、ピストンが回転して時を刻む瞬間のギミックは、時計好きの心を鷲掴みにすること間違いなし。モナコという歴史あるモデルが、2026年にこれほど未来的な進化を遂げたことは、タグ・ホイヤーのブランド力の高さを再認識させる出来事でした。